〈開館10周年記念イベントのお知らせ〉

「ここは僕が石から勉強した場所。このままの形で遺し、慈善と教育のために役立ててほしい」
晩年、イサム・ノグチはそう望んでいました。香川県牟礼にあったアトリエ。
この場所が1999年にイサム・ノグチ庭園美術館として公開されてから今年で10年を迎えました。
今なお、制作に励んだ当時の空気、時間が流れる静謐な空間は、主の帰りを待つようです。
「芸術はすべて未来への贈り物、他にどんな価値があるのでしょうか」-この思いを受け、
私達は10周年を契機に、彼の魂が息づくこの場所を、かけがえのない地球遺産として、
また未来への贈り物として、あらためて全世界の人々に届けたい。
そして、イサム・ノグチの精神を携えたこの場所を守り、自然環境とともに受け継いでいく。
このような目的のもと、このたび10周年記念として様々な企画をご用意いたしました。
たくさんの方々に、お越しいただければ幸いです。


[イサム・ノグチ庭園美術館 開館10周年記念イベント]


2009年11月15日(日) 〈東京〉

■ イサム・ノグチ庭園美術館 開館10周年記念シンポジウム
「イサム・ノグチが遺したもの、未来への贈り物」

場所:草月会館/草月ホール
時間:午後1時〜4時30分
参加費:一般、5,000円 大学生以下、3,000円

各界の代表たちを招き、イサム・ノグチの芸術性、精神など、各々の観点でイサム・ノグチ像を語ります。
また、庭園美術館という豊かな環境を題材にイサム・ノグチが未来に遺したものとは
何だったのか、その意味を考えます。
( プレゼンテーター:池田 守男  挨拶:和泉正敏)

第一部 「私から見たイサム・ノグチ」(コーディネーター 川村純一)
磯崎 新、Shoji Sadao、篠山紀信、ドウス昌代、堂本尚郎、広井 力、安田 侃

第二部 「イサム・ノグチに学ぶ」(コーディネーター 新見 隆) 
Georg Kochi、佐藤 卓、高橋幸次、谷口吉生、深澤直人、宮本亜門

第三部 「未来への贈り物とは」
酒井忠康

〈敬称略〉


■ 国際交流会
「イサム・ノグチ庭園美術館図録・ポスター出版記念を祝う」

場所:草月会館/草月プラザ、レストラン「薔薇」
時間:午後5時〜7時30分
参加費:10,000円

シンポジウム終了後、イサム・ノグチ庭園美術館の図録・ポスターの紹介および販売。
イサム・ノグチ作品やあかり展などを通じ、国境、ジャンルを越えた交流をお楽しみください。
当日、会場ではいけばなデモンストレーション(勅使河原 茜)も行われます。

2009年11月17日(火) 〈香川〉

■ イサム・ノグチ庭園美術館 開館10周年記念講演会
「平和への願い、科学・芸術の役割」

場所:高松市サンポート/かがわ国際会議場
時間:午後2時30分〜4時30分
参加費:一般、3,000円 大学生以下、2,000円

現代社会において科学・芸術が持つ意義、イサム・ノグチが遺した未来へのメッセージとは。

第一部 小柴昌俊

第二部 松岡正剛

〈敬称略〉

ご予約・お問い合わせ

■ 2009年9月24日より一般予約受付開始
■ 各イベントは下記連絡先からの予約制となります。入金の確認後、チケットを送らせていただきます。
■ 入金後、お客様のご都合によりキャンセルされた場合、払い戻しは致しかねますのでご了承ください。
■ 都合により出演者の急な変更がある場合がございます。
■ 各イベントはすべて定員がございます。先着順とさせていただきますので、お早めにお問い合わせください。

イサム・ノグチ庭園美術館
〒761-0121 香川県高松市牟礼町牟礼3519
電話:087-870-1500 ファクシミリ:087-845-0505
museum@isamunoguchi.or.jp

■ 主催:財団法人 イサム・ノグチ日本財団、イサム・ノグチ庭園美術館
■ 後援:香川県、高松市、アメリカ大使館、朝日新聞社、共同通信社、札幌テレビ放送、産経新聞社高松支局、山陽新聞社、四国新聞社、日本経済新聞社、日本テレビ、毎日新聞高松支局、読売新聞社、KSB瀬戸内海放送、OHK岡山放送、RNC西日本放送、RSK山陽放送
■ 協力:財団法人 草月会、株式会社 美術出版社、株式会社 オゼキ
■ 特別協力:The Isamu Noguchi Foundation and Garden Museum(New York)






museum@isamunoguchi.or.jp