イサム・ノグチは数多くの遊具を創作しました。
その原型は、1940年に構想されたハワイ・ホノルルの
アラモアナ公園にその始まりをみます。
残念ながらこのプロジェクトは実現しませんでしたが、空間、色彩、形態において
教育的な機能も付加された素晴らしい発想のものでした。
この遊具構想は、1952年のニューヨークの国連本部前のプレイグラウンド計画に発展し、
1965年 横浜国立こどもの国で実現します。
現在、札幌のモエレ沼公園で見られる多くのイサム・ノグチ遊具オリジナルは、
1976年に完成したアメリカ・アトランタのピードモント公園で見ることができます。
イサム・ノグチは、日常生活の中にアートを持ち込むエレメントとして、遊具をとらえ
自然や古代文明にある形を抽象化し、世界中の子どもたちへ宇宙への夢を託しました。
円環から、空、太陽、月、星、宇宙との対話を楽しめる遊具彫刻として
今なお 私たちに多くのメッセージを伝えてくれます。
イサム・ノグチ遊具についてのお問合せは
財団法人イサム・ノグチ日本財団・イサム・ノグチ庭園美術館までどうぞ。
Tel.087-870-1500 Fax.087-845-0505
e-mail museum@isamunoguchi.or.jp
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